| スズメのチューちゃん |
| わが家の子供達は、地面へ落ちているスズメを、しばしば家へ持ち帰ってきたものです。スズメ社会における生存競争に敗れた、まさに、一敗地にまみれたスズメ達です。 子供の純粋な心には、弱者への本能的同情心とともに、なんとかして助けたいという願望が強いようでした。拾っては死に、拾っては死に、何回も何回も、何年も何年も、そのようなことを、懲りずに繰り返していました。 つくば市谷田部町の小学校時代のことですが、その挑戦に始めて成功したのです。その喜びは非常に大きく、わが家全員で感激し、祝福したものです。 「たかがスズメ」 そのように思っていた自分の不明を恥じたものです。 スズメの名前は「チュー」です。 ですから、呼ぶときは 「チューちゃーん」。 |









| 3号館入り口 | 総合案内 |